DIOの徒然日記Ⅱ(Part2)

DIOの徒然日記-Part2 2010年1月1日~

DIO快方への道

皆様から頂いた心のこもった温かいお気遣いや励ましのお陰で、我が家の太陽『DIO』の体調は快方へと向かっております。
 一時は、とても後ろ向きで暗い考えばかりが過ぎっておりましたが、今は明るく前向きになっております。只一つ、いつまでもパピーちゃんの様なつもりで接していたママ&パパ、もう直ぐ8歳の誕生日を迎えるという現実をもっと重く受け止める必要を痛感しています。また、何らかの前兆になぜ気付かなかったのかと、猛反省しております。
 金曜日の真夜中、息使いの荒いDIOに気付き、慌て病院の緊急電話を掛けて指示を受けたのですが、的確にDIOの状態を電話では話せなかったママは、先生も命が危険な状態だとはお考えにならず、朝一番で診察を受ける事になってしまいました。レントゲンを撮った後、先生もDIOの肺の状態に驚いた程、肺の中に水が溜まってしまい、そのままでは溺れて息が出来なくなってしまう危険な状態でした。その後懸命にDIOの命を救って下さった先生には感謝の言葉しかありません。
その夜からパパはDIOの横で添い寝し、昼の間はママとおばあちゃんが交替で少しの異変も見逃さないように、DIOを見守り続けています。その思いに応えてくれるかの様に、徐々にDIOの身体から力が戻ってきました。現在は肺の中の水も大分抜けて、呼吸も安定しております。

「肺水腫」と診断されましたが単独の病気ではありません。肺水腫が起こったのは、DIOのどこかに状態が良くない部位があるのです。もう少し安定した後に、僧帽弁や心筋の断裂の有無を確認するため、心臓のエコー撮影や心電図、甲状腺検査を受ける予定です。まだ、まだ、これから回復に向かう為にDIOはがんばらなくてはいけませんが、きっと我が子は乗り切って見事に回復してくれる事と信じています。

この度、DIOの恢復をお祈り下さった皆様には、重ねて感謝申し上げます。
ありがとうございました。

今日のDIOの様子は・・・こちらをご覧くださいね。